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本当の家の建て方 −なぜこの本を書いたのか−

 なぜ、私がこの本を書こうと思ったのか。それは、

 せっかく自分が努力して手に入れ、身に付けた家作りの情報、ノウハウを自分だけで独占していいものか、自分が実践して、成功した家作りのノウハウを埋もれさせてしまって良いのか、これまでに家作りをお手伝いして喜んでくれた人たち、そんな人たちを自分の周りだけにとどめてしまっておいてもいいのか

そんな風に考えたからです。

世の中には、数多くの家作りの本情報があります。しかし、その多くは家作りの業界側の人間、家作りそのものとは無縁の、自分の家作りにもほとんどタッチしたことがないような評論家と呼ばれる人たちの書いたものではないでしょうか。最近は、少しずつ施主発信の情報も増えていますが、ほとんどが自分の家作りの記録、日記のようなもの、あくまでも素人の断片的な情報発信でしかありません。

家造りで本当に必要とされる情報

家作りで本当に施主の側に立った、施主のための情報

家づくりにおいて本当に実践で役に立つ情報

皆さんは、今世の中にある情報源からこれらを得ることができるでしょうか。

 私の経験を踏まえて申し上げるなら、どれも同じようなものばかりで、本当に知りたいことは得られませんでした。稀にそんな情報を含んだものもありますが、断片的で、論理的に体系的に整理されているものではありません。結局は、中途半端なものばかりではないでしょうか。

 そんな現状と、自身でも感じた世の中の情報への不満に対して、何とかしたいと思いました。せっかくの自分の成功体験、その元になった情報、ノウハウをこれから家作りを進めていく方たちの役に立てたい。自分だけで独占するのではなく、広く共有したいと考えたのです。

 幸い、私は工学博士という立場上、情報を論理的、体系的にまとめることは専門といっても良く、何冊も本や論文を書いてきた経験もあります。誰にでも分かりやすく、情報をまとめることができました。なんとかして、より多くの方に自分が感じた成功感、達成感を味わって欲しかったのです。そんな思いの中で、この本を書くことを決意して、まとめ上げました。 そして、自分の成功だけでなく、これまでに家作りをお手伝いした施主の方に喜んでいただいた実績も執筆の決意を後押ししてくれました。

 この本を有償にした理由は、無料ほど軽いものはないという考えからです。どんなに有益な情報であっても、無料で労せずに簡単に手に入った情報はそれなりの扱いしかされないのが現実です。中には、それほどの思いがなくても、無料だからとりあえず手に入れておこうと考えることもあるでしょう。しかし、自分の懐を痛めて苦労して手に入れた情報は、誰しもきちんと活用しようと努力します。

 私は、みなさんに有効に情報を活用していただき、本来到達できるはずであるゴール、達成感、成功感、満足感を味わって欲しいのです。

 そんな思いから発刊を決意しました。

住宅プランニングコンサルタント

工学博士